近年、日本各地で水害が発生し、今年に入ってからも九州地方(大分県、熊本県等)において大規模な水害が頻発しています。気候変動の影響も含め、豪雨災害は何処で起こってもおかしくない状況にあります。
舟渡地区においても、荒川と新河岸川に挟まれた水害に弱い地域であることから、荒川が洪水ではん濫した場合は、舟渡地区のほとんどが2m以上の浸水域となり地区の約半分のエリアは、浸水深が5m以上になると想定されています。また、新河岸川が集中豪雨等ではん濫した場合には、舟渡地区の約2/3が1m以上の浸水域になると想定されています。
今回、参加をご依頼する住民ワークショップは、昨年度に引き続き水害から一人の犠牲者も出さないという趣旨のもと、舟渡地区の防災力を高めるための具体的な取組の実施を考えております。
ご多忙と思われますが住民ワークショップの趣旨をご理解頂き、ご協力をお願い申し上げます。
■実施日時:平成25年9月21日(土)13:30〜16:00
■集合場所:舟渡地域センター 3F洋室A(舟渡3丁目19-8)
■実施内容
(1)水害発生に伴う長距離避難の所要時間や参集ルールの確認。
(2)緊急時の避難を想定した高所避難の方法確認。ほか
※高所避難方法の確認の実施にあたり、屋外での活動がありますので、当日は動き
やすい服装でお越しください。
ご協力いただける方は、舟渡地域センターまでご連絡ください。
【平日 9時〜17時 : Tel 03(3558)4193】